■日常の断片

　一応、二つに分けており、左側は可笑しい話、右側は楽しくない話、というのが大まかな基準ですが、それほど厳密ではありません。

　初出年月を入れようかとも考えたのですが、いつどこでの出来事か判らないような断片というのも、まさに断片という感じで良いのではないかと考え直しました。

　なお、これらはある時期までの出来事が元になって作られたコンテンツで、この「日常の断片」に類することは「日誌」にも幾らでもあります。

■職場の虚脱

　私が遍歴した職場での虚脱したくなった話の数々。とりあえず、こんなものです。

■番外編：Ｔ氏について私が知っている幾つかのこと

　日常の断片１の「困ったな」に出てくる、私からお金を借りたまま、姿を消してしまったＴ氏について私が聞いた話の数々。裏をとったわけではないですけど、恐らく全部本当でしょう。これぐらいエピソードの詰まった人生を送った人には私は会ったことがありません。そういう追憶を込めて、思い出すままに書きます。

　こちらも東京に帰ってきたばかりで収入がない状態なのに、名義貸しをしたのは、Ｔ氏みたいに有能で面白い人に活躍してほしかったからです。姿を消されて、哀しくはなりましたが、不思議と怒りは湧きませんでした。

　でも、帰ってきたら、お金、返して下さいね。

■オウム余聞

オウム事件発覚直前の、オウム真理教の周辺で起きた小さな出来事と私の関わり。そして一人の女性についての追憶。

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