思い出した偶然

断片の断片に戻る


 住んでいたアパートを立ち退いて(日常の断片1「良い大家さん」参照)、次に越した先は、川と緑地が近いことと、部屋を見せてもらいにいったとき、鍵に刻印されていた数字が、自分に縁の深い数字だったために決めた。

 そこに暮らし始めて、しばらく経ってから、そのアパートは、周囲の地形、道路の接続からして、現場作業をしていた頃、たった1日だけ来て、基礎のコンクリ流しを手伝った現場に違いないと気づいた。


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