痴呆老人、モノレールを行く

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18年ぐらい前の新聞報道に、行方不明になっていた痴呆老人がモノレールのレールの上を一人でひょこひょこ歩いているところを発見されて保護されたという記事があった。のどかな春の日に痴呆老人がモノレールの上を独りで歩いている光景を想像して、クラクラした。そして、なぜか、その老人はどこでもらったのか『毛沢東語録』の文庫本を所持していたという。


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