４月26日
月月さん夫婦のお宅へ遊びに伺う。
駅で待ち合わせてつらつらとお宅へ歩く。着いた後は、月月さんご自慢の料理器具で、お料理を作ってくれた。
旦那さんの第二級陸上特殊無線技士さんが、ハイポジの森林さんを好きだというので、森林さん直筆の曲名入りハイポジの宣伝用カセット･テープをあげた。
喜んでくれたけど、カセット･テープを再生する機械がすぐに出て来ない模様。あらら。
こちらは布教ということで川本真琴のビデオを見せる。ほら、森林さんと共通点があるでしょ、という本人らにまったく関係のない説明を加える私。
月月さんはお返しに鳥肌実のビデオを貸してくれた。
４月17日
いつになく職場を早く切り上げ、向かった先は渋谷La mamaであった。しばらく来ないうちに場所を忘れていた。最後に来たのは、灰野敬二vs.ジョン・ゾーンだったような気がする。何年前だろう。
今日は灰野敬二じゃなくて川本真琴だ。
ちゃんと前売りも買った。番号を控えてないのでうろ覚えなのだが50番台だったように思う。自分の前に50人以上いるんだなと思っていたけど、これは出演者関係の優先券に割り振られた番号のようであった。で、実際、その人達は50人もいなかった。いや20人もいなかったと思う。というわけで割とあっさり入場できた。
一番前に陣取る。マイクスタンドまで１ｍもない。
若い人達のバンドが幾つも続く。作詞家・松本隆氏のレーベルの人達ばかりの中で、川本真琴はゲストとして招かれたことになっていた。
「こんなに人が入っているのは初めて」とMCで言っているバンドが複数あったから、川本真琴目当ての人が結構な割り合いでいたのだろう。
トリが川本真琴。通路を通って、ピアノの前に坐るまでの間、私の目の前数十センチの所を移動していった。意志の強そうな鼻が印象に残る。それで痩せている。髪は金髪でなくて黒っぽい色で、私としては良かった。
ピアノ独奏による「ピカピカ」。バンドが続いた後に、ピアノというのもいい感じ。特別うまい歌ではないが、声は特別だと思う。川本真琴でしかありえない声。
だけど、La mamaはもうちょっと機材の手入れしておいていいんじゃないか。グランドピアノの上がほこりで真っ白だった。
４月15日
会社の健康診断。実は会社で健康診断を受けるのが初めてであった。まともに労働基準法だったり、守る会社に縁がなかったからなぁ。派遣で勤めている間には、健康診断の案内があったけれど、仕事を休まないと行けない日取りになっていたため、結局行かなかった。
視力・聴力が悪くなっていなかったので一安心。
４月13日
滅多に行かない三軒茶屋で降りたのは、キング・クリムゾンのライブのため。
人見女子大学の中にある音楽講堂が会場であった。ロックのライブとしては、年齢層が非常に高いのではないかと思う。後、みんな礼儀正しそう（笑）。
番号通りの席は、講堂の最後列であった。目が悪かったら、舞台上の人が誰が誰だか判らなそう。
ま、私は1.5以上あるので見えるけれど。
フリップはライト嫌いとは言っていたが、今回はスポットが当たっていない。というわけで、最前列でもなければ、フリップが何をしているのかはよく判らないだろう。ちょっと残念。だって、ほとんどフリップ目当てだからね。
マステロのドラムが何か変。というか、ありものと思しき音の頭出しをどうやっているのかが、すごく不思議だった。
フリップ節炸裂を目の当たりにできなかったのが、やっぱりちょっと物足りなかった。
でも、フリップが音楽を続けているということが、私に励ましになっているのは確かだ。
４月６日
通販で頼んだ遮光器土偶が届く。注文されてから焼くから時間がかかるという説明であった。これで４千円弱なら安いと思う。樹脂で作られていても同じぐらいの定価で売られていそうだもの。
これが高次元の存在の写しなのかどうかは私は知りませんが、形として気に入ってます。
４月２日
ＣＤ「つきを呼ぶ音楽 絶対テンポ116」が届く。メロディや楽器特有の音ではなくて、テンポだけで人間に影響を与えるのだとする理論に基づく音楽。理論に興味を持って買ってみたのだけど、テンポが主要というだけあって、曲はつまらなかった。提唱者の片岡慎介氏に言わせると、タイガーウッズやイチローなど一流の人間の動きのテンポがこの116だと。
そして、このテンポ116とは、月の１分に相当する58秒の倍数だという説明も付けてくれている。
曲がつまらなくても、これでツキがつくならいいんだろうけど、毎日聴く気になれないのが難点か。
４月１日
自分の紹介で月月さんが同じ職場で働くことになり、今日は、月月さんの出勤初日。Ａが「いいなぁ」と言うので、それなら、君も東京に来なさい、と言っておいた。
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